こんばんは、猫田です。
2022年話題のお酒のジャンル「ハードセルツァー」
アサヒビールも新商品を出しています。
この記事では、アサヒビールが販売するハードセルツァー
フルーツァー「FRUITZER」
について基本的な情報と、猫田の率直なレビューをお伝えします!
新しいお酒のジャンル「ハードセルツァー」
今回発売されたフルーツァー(FRUITZER)は、単なるチューハイとは異なる「ハードセルツァー(Hardseltzer)」というジャンルのお酒です。
ハードセルツァーとは、一言で説明すると「アルコール入りのフレーバー炭酸水」です。
アメリカ西海岸でブームに火がつき、世界中で20代を中心に人気が出ている新しいお酒のジャンルになっています。
厳密な定義はありませんが、チューハイとの違いは「アルコール度数が低め」「フレーバー炭酸水のような甘さ控えめの味わい」という点が挙げられます。
ハードセルツァーについての詳細は以下の記事で解説しています。
フルーツァー(FRUITZER)の基本情報
アサヒビールが2022年に発売した、ハードセルツァー。
「ライトなのがいいね。」というキャッチコピーと、渡辺直美さんのキャッチーなCMで世界感を表現しています。
以下のスケジュールで発売されています。
2022年4月5日に首都圏・関信越エリア限定発売
2022年7月5日に全国発売
355mlのスリムな缶とスタイリッシュなデザインは、ハードセルツァーらしい仕上がりになっています。気になる味は…次のセクションで率直なレビューを記載していますのでご覧ください。
ラインナップは「レモン&ライム」「ピンクグレープフルーツ」の2種類。
アルコール度数は4%。
エネルギーはレモン&ライムで32kcal, ピンクグレープフルーツで35kcalと、やや低めのカロリーとなっています。ベースのお酒はウォッカ、果汁と糖類が主な原料になっています。
ここまではチューハイとあまり変わりませんが「ハードセルツァー」として販売しているため、味でどのような違いを出してくるのかが気になります。
フルーツァーのレビュー
「程よくハードセルツァー」
が猫田の感想です。
…美味しいです。
…さっぱりしていてハードセルツァー感もあります。
…サプライズ感はさほどなく、「確かにハードセルツァーだ」というのが正直な感想です。
ちゃんと80点をとってきたような印象をうけました。
「レモン$ライム」「ピンクグレープフルーツ」共通してですが、甘すぎず少しリフレッシュしたいときに飲みたくなる味わいでした。
若干歯切れの悪いレビューになってしまいましたが正直に書きました!
ちなみに、キリンのハードセルツァーについてもレビューしていますので比較としてご覧ください。
まとめ
アサヒビールが2022年に発売したハードセルツァー「フルーツァー(FRUITZER)」は、ちゃんとハードセルツァー感もあり、美味しさもある、優等生的な製品に感じました。
ハードセルツァーという、今人気が高まっている新しいお酒をまだ飲んだことがないという方には是非一度飲んでいただきたいお酒になっています。
ハードセルツァーの基本情報はこちらの記事で解説しています。
キリンのハードセルツァー「スミノフセルツァー」のレビューはこちらです。
海外ブランド“コナ”のハードセルツァー「アイランドセルツァー」はこちらの記事で紹介しています。