こんばんは猫田です。
全世代に人気のカクテル「ハイボール」
若者に人気のカクテル「ジントニック」
これらを掛け合わせたカクテルが手軽に飲める缶製品としてサントリーから登場しました！
250mlのスタイリッシュな缶に書かれた「Tonic High」の文字。
ジムビームのトニックハイボールとして「ライム」「オレンジ」の２種類のフレーバーが展開されています。
そこで、実際に飲んで率直な感想をお伝えしたいと思います！
■筆者「猫田」について
・元某ビール会社社員
・趣味はお酒を飲むこと、バー巡り、カクテルづくりです
・特に好きなお酒はジン
・ジンだけで50銘柄以上を飲み比べています
・お酒の情報に特化したブログ「猫田の酒ブログ」を運営しています
ジムビーム トニックハイボールの基本情報
発売元はサントリー。
250mlの細いスタイリッシュな缶で発売される新商品です。
まず、特筆すべきは…
・ファミリーマート限定
・数量限定
となっています！
これまで、サントリーはジムビームのRTDを発売してきました。
・ジムビーム ハイボール缶（発売中）
・ジムビーム ハイボール缶＜ライム＆トニックハイボール＞（2021年限定）
今回2022年に発売するのは以下２種類です。
・ジムビーム トニックハイボール ライム
（アルコール度数：5%）
・ジムビーム トニックハイボール オレンジ
（アルコール度数：6%）
ジムビームについて
ジムビームとは、販売数量世界No.1のバーボンウイスキー。
バーボンウイスキーとは、原料の半分以上をトウモロコシとするアメリカのウイスキーです。
比較的価格が安く、スコッチウイスキーやジャパニーズウイスキーとの味の違いが割とはっきり感じられるので、いつもと違うハイボールを気軽に飲みたい方におすすめです。
ややクセはあるものの、すっきりとした味わいなので夏向きのウイスキーといえるでしょう。
トニックハイボールについて
トニックウォーターとは…
炭酸水に香草や柑橘類の果皮により香りと味をつけ、糖分を加えた清涼飲料水です。
ハイボールとは…
日本では、ウイスキーの炭酸水割りを指すカクテル。
本来の意味では、スピリッツやリキュールといったお酒を炭酸飲料やフレッシュジュースなどのジュースで割ったカクテル全般を指す言葉です。
これらをミックスさせた今回の新商品は、
ウイスキー「ジムビーム」を「トニックウォーター」で割って、ライムまたはオレンジのフレーバーをつけたカクテルになっています。
ジェニーハイについて
まだ説明できていないのは、缶に記載されている「ジェニーハイ」の文字。
ジェニーハイとは、日本の5人組音楽バンドです。
バンド名を知らない方もメンバーを見ればびっくりすると思います！
・川谷絵音（ギター）
・小藪千豊（ドラムス）
・くっきー！（ベース）
・中島イッキョウ（ボーカル）
・新垣隆（キーボード）
全員ではなくても、小藪、くっきー！、の名前は知っている方が多いのではないでしょうか。
また、ギターの川谷さんはゲスの極み乙女のボーカル・ギターをつとめている方です。
オリジナルミュージックビデオのQRコードがジムビーム トニックハイボールの缶に記載されています。
ジムビーム トニックハイボールのレビュー
・ジムビーム トニックハイボール ライム
・ジムビーム トニックハイボール オレンジ
この2種類を飲んでみたので率直な感想をお伝えしたいと思います！
簡単に説明すると…
「飲みやすい！」
「意外と甘くない！」
になります。
万人受けするというよりは、ジムビームハイボールが好きな人には受けるかなという印象です。
ジムビームハイボールと比べると、ライムまたはオレンジのシトラスの香りにより飲みやすさが増しています。
トニック感はやや少なめ。
…この点が個人的にはやや残念でした。
もっとトニックウォーターを利かせて、飲みやすさに全振りすると新しいファン層が生まれたのでは…という印象です。
まとめ
サントリーから発売された、数量限定の新商品
・ジムビーム トニックハイボールライム
・ジムビーム トニックハイボールオレンジ
の紹介とレビューをしてきました。
ファミリーマート限定かつ数量限定ということで今しか味わえないので、気になった方はお急ぎお買い求めください！
