こんばんは。
職場の人間関係と完全に切り離された場所を求めて、バーにたどり着いた猫田です。
この記事は、
「バーにあまり行ったことがないけど興味はある」
「バーで何を注文するか迷う」
という人に「まずはこれだけ!」というカクテルを紹介します!
カクテルは非常に多くの種類があり、迷いますよね…
自分の好きなカクテルはわかっていても、一緒に バーに行った人に「おすすめは?」と聞かれて困った経験がある方もいるのではないでしょうか。
さらに、どんなカクテルがあるのかをネットや本で探してみても、結局きれいな写真だけが頭に残って名前など何も覚えていない!なんてこともあるかもしれません。
そこで、まずは最低限のカクテルを
・甘い or 甘くない
・ショート or ロング
に分類して紹介したいと思います!
いろいろ紹介したい気持ちを今はぐっとこらえて、「まずはこれだけ!」というものをできるだけ偏りなく厳選しました!できるだけシンプルに解説していきますので、気楽に見てくださいね!
なお、記載しているアルコール度数はあくまで目安でつくりかたによって変わる点はご了承ください。
初めてバーに行く方、バーでの過ごし方に不安がある方はこちらの記事もご覧ください。
甘くない×ショートカクテル
マティーニ(Alc. 35%)
ドライジン
ドライベルモット
オリーブ
「カクテルの王様」と呼ばれるジンベースのカクテル。
辛口好みで、カクテルらしいカクテルを飲んでみたい人にまずお勧めしたい一杯。
ベルモットとは、白ワインに香草の香味をつけたフレーバードワイン。
さて、マティーニを頼んで必ずと言っていいほど迷うのが、オリーブをどうするか。
結論は「好きな時に食べてよい」です。
(猫田はオリーブが苦手で…手を付けませんが…)
口やすめとして途中に食べるのもよいですし、飲み終わった後に食べても全く問題ありません。
マルガリータ(Alc. 25%)
テキーラ
ホワイトキュラソー
ライムジュース
塩(スノースタイル)
サッパリとした酸味が特徴のテキーラベースのカクテル。
辛口すぎず、カクテルらしさと適度な飲みやすさを求めている人にお勧め。
ホワイトキュラソーとは、オレンジの果皮のリキュール。コアントローという製品が有名。
スノースタイルとは、グラスのふちをレモン果汁などで湿らせて、塩を付着させるデコレーション技法。
塩と一緒に飲むことでカクテルの味も変わるので、一口ごとにグラスを回してバランスを取りながら味わうという楽しみ方がおすすめです。
ダイキリ(Alc. 30%)
ホワイトラム
ライムジュース
シュガーシロップ
ほどよい酸味と甘み、清涼感のある飲み口が特徴のラムベースのカクテル。
ほどよい甘味とサッパリとした飲み口のカクテルを飲みたい人にお勧めの一杯。
シュガーシロップをグレナデンシロップに変えれば「バカルディ」。
飲み方は以下の2種類。
「フローズン・ダイキリ」…クラッシュした氷を使うシャーベット状のダイキリ。とても飲みやすくなります。
「アメリカンスタイル・ダイキリ」…シェイクしたものをそのまま注ぐダイキリ。一般的なカクテルのイメージであればこちら。
甘くない×ロングカクテル
ジンリッキー(Alc. 15%)
ドライジン
ライム
ソーダ
しぼったライムをジンとソーダにそのまま沈めて飲むロングカクテル。
アルコール度数は高すぎず、すっきりとした飲み口のカクテルを飲みたい人にお勧め。
「リッキー」とは、ロングカクテルのスタイルの1種で、蒸留酒にライムジュースを加えて炭酸水で割ったカクテルの総称。
ジンの味をそのまま味わうことができるので、銘柄による違いを楽しめるのもポイント。
ドッグスノーズ(Alc. 11%)
ドライジン
ビール
ジンをビールで割った辛口のカクテル。
「居酒屋ではビールばかり飲むけどバーでどうしよう…」というビール好きの人におすすめ。
アルコール度数が高くないため飲みやすいカクテルです。
ただしビールと同じような飲み方をすると危険です。
モヒート(Alc. 25%)
ホワイトラム
ライム
シュガーシロップ
ミント
ソーダ
ミントが特徴的な、清涼感たっぷりの夏向きカクテル。
程よい甘味とさっぱりとしたものが飲みたい人にお勧めの一杯。
クセの少ないホワイトラムを使うのが一般的ですが、ゴールドラムなど熟成して造られる風味豊かなラムを使っても、違った味わいを楽しめます。
甘い×ショートカクテル
オレンジブロッサム(Alc. 25%)
ドライジン
オレンジジュース
もとは粗悪な出来のジンの味をかき消すためにオレンジジュースを混ぜたことからできたカクテル。
今では、ジンのさわやかな香りとオレンジジュースのフルーティーな味がマッチしたカクテルとして人気。
カクテルらしくて、さっぱりとした甘みがあり、見た目も華やかなカクテルを飲みたい人にお勧め。
甘いカクテルとしましたが、アルコールも強いので、ジュースみたいな甘口とは違いますのであしからず。
アレキサンダー(Alc. 25%)
ブランデー
カカオリキュール
生クリーム
クリーミーでチョコのような甘味が特徴。
甘い飲み物が好きな人にお勧めの一杯。
ただしアルコールは高いので注意が必要。
ピニャカラーダ(Alc. 10%)
ホワイトラム
パイナップルジュース
ココナッツミルク
カットパイン
ショートカクテルでありながら、度数が低めの一杯。
華やかで甘いカクテルが飲みたい人にお勧め。
変わった名前は「パイナップルの茂る峠」という意味のスペイン語。
パインのココナッツのまろやかな甘味が特徴で、トロピカルな気分を味わえるカクテル。
甘い×ロングカクテル
ソルティドッグ(Alc. 13%)
ウォッカ
グレープフルーツジュース
塩(スノースタイル)
グレープフルーツジュースの酸味と甘みを、スノースタイルの塩が引き立たせる。
若い人にも人気で缶チューハイとしても売り出されています。
甘口でありながら、スタイリッシュな見た目のカクテルをお探しの人にまずお勧めしたい一杯。
特別甘いわけではないですが、塩味もあり甘さをうまく引き出してくれます。
テキーラサンライズ(Alc. 12%)
テキーラ
オレンジジュース
グレナデンシロップ
スライスオレンジ
鮮やかな見た目をしたオレンジのさわやかな甘味が特徴のカクテル。
華やかで、甘くて、度数も高くないカクテルを飲みたい人にお勧め。
ローリング・ストーンズのボーカリスト、ミック・ジャガーが好んで飲んだことで人気に火がついたといわれています。
フルーティーで甘口でありながらも、テキーラの特徴が感じられるため幅広いファンがいます。
カンパリオレンジ(Alc. 8%)
カンパリ
オレンジジュース
スライスオレンジ
カンパリの特徴的な香味と、オレンジジュースの甘さがマッチした一杯。
度数が高くなく、甘くて、バーらしいカクテルをお探しの人にお勧めしたいカクテル。
カンパリとは、特徴的な苦みを持つリキュールで鮮やかな赤色も特徴。
特徴的な味でありながらも、男女問わずファンが多いリキュールで、カンパリオレンジをはじめ、カンパリソーダなども根強いファンが多い。
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まとめ
今回は、猫田独断の「まずはこれだけ!」というカクテルをできるだけシンプルに紹介しました。
ここで紹介したカクテルだけでも頭にいれていただければ、知り合いとバーに行っても自信をもってふるまえますよ!
まずはこれだけ!、名前と特徴だけ!
覚えてくださいね。