【図解】ジンの種類をワールドジンアワード(WGA)受賞銘柄とともに徹底解説!

こんばんは、猫田です。

近年急速に人気が高まっているお酒のジャンル…
ジン

ただし、ジンの正しい知識が広まっているかと言われると、それはまだまだ…

ウイスキーの種類は、スコッチ、アイリッシュ、シングルモルト、ブレンデッド…
ビールの種類は、ピルスナー、エール、黒ビール…
日本酒の種類は、大吟醸、純米酒、どぶろく…

様々切り口で、様々な分類があり、いくつかは思いつく方も多いと思われます。

ただし、ジンの種類は思いつきますか?

この記事はそんな「ジンの種類」について解説します。

今回ご紹介する以外にも様々な分類方法がありますが、この記事では一つの例としてワールドジンアワード(WGA)というコンペティションで使用されているカテゴリをベースに解説します。

また、WGAではそのカテゴリでNo.1のジンを毎年選出していますので、ワールドベストジンに選ばれた歴代の銘柄も併せて紹介します!

■筆者「猫田」について

・某ビール会社で3年間、生産管理の業務に携わっていました。
・趣味はお酒を飲むこと、バー巡り、カクテルづくり。
・特に好きなお酒はジンです。
・お酒の情報に特化したブログ「猫田の酒ブログ」を運営しています。

それでは早速解説していきます!

ジンの定義

はじめにEUにおけるジンの定義について解説します。

この記事で主題にしているWGAにおける種類分けとは別の分類になり、「ジンを楽しむ」ためにはあまり活用できない分け方ですが、ベースとなる分類方法でもあるため先に解説します。

3種類に分類されており、①→②→③と定義が厳しくなっていきます。

①Gin(ジン)

・ジュニパーベリーで香りづけされたスピリッツ(蒸留酒)
・最低度数は37.5%
・ジュニパーベリーの香りがメインであること

②Distilled Gin(蒸留ジン)

・(厳密には異なる点もあるが)①の定義に準ずる
・ボタニカルの香りづけは再蒸留をしておこなうこと

③London Gin(ロンドンジン)

・(厳密には異なる点もあるが)②の定義に準ずる
・1Lあたり0.1gを超える甘みづけをしないこと
・着色はしないこと
・蒸留後に水以外のものを加えないこと

さて、この定義をみて想像してみてください…

「私は蒸留ジンが好きなの!」
「今日はロンドンジンの気分だな…」

…そうはならない!!

つまり、この定義はジンを楽しむためにはあまり意味のないものであり、酒類事業者だけが知っていればよいものと言えるでしょう。

唯一覚えておいて価値があるのは、ロンドンジンはイギリスのロンドンで造られる必要はない!ということですね。

じゃあ、どうやって自分好みのジンを探していけばよいのか…

そこでご紹介したいのが、この記事のタイトルにもあるワールドジンアワード(WGA)でも採用されているカテゴリの分け方です。

・WGAとは何なのか
・WGAではどのようにカテゴリ分けされているのか
について次の章で解説していきます!

WGAのカテゴリ推移

まず、World Gin Awards(WGA)とは、ワールドドリンクアワードの一部門です。

ワールドドリンクアワードとは、その名の通り、様々なスタイルのドリンクの中で最高のものを選出する国際的な賞であり、飲料専門家向けの酒類関連情報を発信するオンラインマガジンTheDrinksReport.com が主催しています。

WGAは毎年イギリスで開催されているジンの品評会であり、テイスティング部門とデザイン部門に分けて審査されます。

WGAのテイスティング部門では、カテゴリごとに世界最高の一本「ワールドベストジン」を選出する仕組みになっていることが特徴です。

それでは、WGAでどのようにカテゴリ分けされているかを紹介します。

こちらの図では、WGAにおいて2014年から2022年にかけてどのようなカテゴリが分けられてきたかを示しています。

パッとみてわかるように、年がたつごとに細分化されてきています。

2014年には、トラディショナル、コンパウンド、コンテンポラリー、カスク、と4種類のみでしたが、2022年には11種類になっています。

それぞれがどのようなジンなのか、についてはこの後で解説していきますが、誤解をおそれず簡単にジャンル分けすると以下のようになります。

【一般的なジン】
・コンパウンドジン
・ロンドンドライジン
・ネイビージン
・クラシックジン
・コンテンポラリージン
・シグネチャーボタニカルジン

【甘味のあるジン】
・オールドトムジン
・フレーバードジン
・スロージン

【熟成したジン】
・マチュアードジン

【穀物感あふれるお酒】
・ジュネヴァ

それでは、図の上から順にそれぞれ以下2点をベースに解説していきます!
・どのようなカテゴリなのか
・歴代のワールドベストジン受賞銘柄

コンパウンドジン

コンパウンドジンとは

コンパウンドジンとは…
グレーンスピリッツに香りづけをする際に、「再蒸留」をせずにボタニカルの浸漬や人工香料の添加によって行われるジン
を指します。

製造方法の小さな違いによってロンドンドライジン特別されるため、有名な銘柄のジンにもコンパウンドジンに分類されるものは多くあります。

歴代のワールドベスト・コンパウンドジン

The Three Brothers Bathtub Gin
スリーブラザーズ バスタブジン
国:レバノン
受賞年:2022
評価抜粋:複雑なボタニカルの構成が感じられる香りを感じられます。スパイシーでありながら蜂蜜の甘さがあり、フィニッシュにはメントールが感じられます。

Breckenridge Gin
ブレッケンリッジ ジン
国:アメリカ
受賞年:2021
評価抜粋:ジュニパーの香りは軽めだが、かなりの数のフレーバーが感じられます。素朴で温かいスパイスにフィニッシュにはライムの香りとスパイスが感じられます。

Ableforth’s Bathtub Gin
エイブルフォース バスタブジン
国:イギリス
受賞年:2020
評価抜粋:ナツメグと温かいシナモンの香りにジュニパーの存在感のある香りが感じられます。全体的にバランスのとれた味わいが高く評価されています。

ロンドンドライジン

ロンドンドライジンとは

ロンドンドライジンとは…
グレーンスピリッツに香りづけをする際に「天然のボタニカル」を使用して、「再蒸留」をおこなって造られるジン
を指します。

最初に紹介した「ジン」「蒸溜ジン」「ロンドンドライジン」の定義と同じものになります。
ジンの種類の中で最も有名なカテゴリでもあります。
前述しましたが、必ずしもイギリスのロンドンで製造される必要はありません。

歴代のワールドベスト・ロンドンドライジン

Never Never Distilling Co. -Triple Juniper Gin Export Strength-
ネバー ネバー トリプルジュニパージン エクスポートストレングス

国:オーストラリア
受賞年:2022
評価抜粋:シトラス香とジュニパーの香り、ラベンダーやコーヒー、ココア、胡椒のようなスパイスの香りがするリッチで大胆な香味。

Lyden Distillery -Dry Gin-
ライデン ドライジン
国:スウェーデン
受賞年:2021
評価抜粋:ハーブやカモミール、グレープフルーツなどの力強い香り。オイリーで温かみのあるスパイスの味わいに、素朴なジュニパー、グレープフルーツの酸味がバランスよく交わっています。複雑な香りをバランスよくまとめている点が高く評価されています。

Cruxland
クラックスランド
国:南アフリカ
受賞年:2020
評価抜粋:とがった主張はなく、バランスのよさが非常に高く評価されています。

ネイビージン

ネイビージンとは

ネイビージンとは…
18世紀頃のイギリスで海軍(navy)が飲んでいたとされる、アルコール度数の高い(57%以上)ジン。
ネイビーストレングスジンとも呼ばれます。

同じブランドでもスタンダードなスタイルに加えてネイビーストレングスを出しているケースも多く見られます。

そして複数カテゴリをまとめて評価するコンペティションでは、ネイビーストレングスの方が高い評価を得られる傾向にもあります。
アルコール度数が高いことでボタニカルの成分がしっかりと抽出でき、残すこともできるため特徴がはっきりと表れることがその要因の一つでしょう。

歴代のワールドベスト・ネイビージン

Devil Thumb Distillery Navy Strength Gin
デビル サン ネイビーストレングスジン
国:オーストラリア
受賞年:2022
評価抜粋:黒コショウとコリアンダー、フレッシュなライムの香りに、コリアンダー、ライム、ジュニパーのスパイシーな味わいが長い余韻とともに感じられます。大胆な香味ながらバランスが取れている点が高く評価されています。

Ester Spirits Strong Gin
エスタースピリッツ ストロングジン
国:オーストラリア
受賞年:2021
評価抜粋:ミントの香りに柑橘類とスパイスの味わいが感じられます。なめらかな口あたりに余韻は長く続きます。

Hout Bay Harbour Navy Strength Gin
ハウトベイハーバー ネイビーストレングスジン
国:南アフリカ
受賞年:2020
評価抜粋:心地よい甘さと、フルーティーな繊細な香りが、非常にバランスよく混ざり合っています。

クラシックジン

クラシックジンとは

クラシックジンとは…
ジュニパーベリーを主体に、アンジェリカルート、コリアンダーシード、オリスルート、シトラスピールといった伝統的なボタニカルを使用して造られ、それらのボタニカルが感じられるジン
です。

こちらのカテゴリはよく使われるものではありません。
伝統的なスタイルのジンなんだな…くらいでとりあえず抑えておいてください。

歴代のワールドベスト・クラシックジン

Awildian Coromandel Dry Gin
アヴィルディアン コロマンデル ドライジン
国:ニュージーランド
受賞年:2022
評価抜粋:オレンジ、レモンの柑橘類の香りに爽やかなジュニパーベリーとハーブの香りが口に広がり、長い余韻とともに楽しめます。

Tobermory Hebridean Mountain Gin
トバモーリ ヘブリディーズ マウンテン ジン
国:スコットランド
受賞年:2021
評価抜粋:力強いジュニパーとパイン、柑橘類の香りが、カルダモンの味わいによくマッチしています。フィニッシュには、ブラックペッパーの香りが感じられます。

Bergslagens Organic Gin
ベルグスラーゲン オーガニックジン
国:スウェーデン
受賞年:2020
評価抜粋:スパイシーな香りと口当たりでありながら、トワイスアップでアルコール度数を抑えると、繊細なフレッシュグリーンのグラスパイン、フレッシュな柑橘類の香りが明らかになります。

ジュネヴァ

ジュネヴァとは

ジュネヴァとは…
ジンの起源とされるオランダの蒸留酒
です。

ベーススピリッツには、大麦を蒸留したモルトワインが主成分として使用されます。
また、オランダとその周辺地域でしか製造できません。

ジンと思って飲むとその違いにびっくりするので、注意が必要です。
イメージとしては穀物の風味がしっかりでたウイスキーに近いですね。

歴代のワールドベスト・ジュネヴァ

Houblonesse Hopscheutenjenever
国:ベルギー
受賞年:2022
評価抜粋:ディル、レモングラス、フェンネルの複雑な香り、味わいはフローラルでありながらレモングラス、ラベンダー、ジュニパーを感じられます。フィニッシュにはモルティなハーブのスパイスがあります。

Genievre De Houlle Long Drink Genever
ジュニパー ドゥ フーレ ロング ドリンク ジュネヴァ
国:フランス
受賞年:2021
評価抜粋:フローラルでありながらモルティな香り、ハーブと甘さを感じるモルトの味わいが素晴らしい口当たりになっており、個性がありながらバランスが取れています。

Gospel Spirits Barrel Aged Piet Honingh Genever
ゴスペルスピリッツ バレルエイジド ピートホーニング ジュネヴァ
国:オランダ
受賞年:2020

オールドトムジン

オールドトムジンとは

オールドトムジンとは…
瓶詰の際に砂糖やサトウキビ由来のスピリッツ等で甘味をつけられたジン
を指します。

イギリスで誕生したジンです。
オールドトムの名称は、看板に描かれた年老いた黒猫に由来するため、現在でもラベルに猫が描かれることも少なくありません。

歴代のワールドベスト・オールドトムジン

Broken Bones Gin Old Tom Gin
ブロークン ボーンズ オールドトムジン
国:スロベニア
受賞年:2022
評価抜粋:甘いバニラとハーブの香りが、フローラルな甘さとうまくバランスをとっており、ペッパーのようなスパイスの余韻が長く続きます。

ブロークン ボーンズ オールド トム ジン 正規品 43度 500ml ■スロベニア産のその名も骨折蒸留所

Broken Bones Gin Old Tom Gin
ブロークン ボーンズ オールドトムジン
国:スロベニア
受賞年:2021
評価抜粋:ハーブとシトラス、ジュニパーとコリアンダー、ペッパーのスパイスを感じる力強い香りは、ほんのり甘味のある味わいへと続き、長い余韻が続きます。

ブロークン ボーンズ オールド トム ジン 正規品 43度 500ml ■スロベニア産のその名も骨折蒸留所

Basilisk Old Tom Gin
バジリスク オールドトムジン
国:スイス
受賞年:2020

フレーバードジン

フレーバードジンとは

フレーバードジンとは…
果物などのボタニカルを注入または浸漬させることで甘味づけされたジン
を指します。

オールドトムジンやスロージンなども含む幅広いカテゴリになっています。

歴代のワールドベスト・フレーバードジン

Jaffa Cake Gin
ジャファケーキ ジン
国:イギリス
受賞年:2022
評価抜粋:ダークチョコレートの香りと味わいが豊かで、フィニッシュにはホワイトペッパーと甘いオレンジとケーキのような香りが広がります。

Hamburg-Zanzibar Tumeric No.1 Gin
ハンブルグ ザンジバル ターメリック No.1 ジン
国:ドイツ
受賞年:2021
評価抜粋:洗練されたスパイスとキュウリの香りに、ターメリックの味わいがうまくバランスをとっています。非常になめらかな口当たりを楽しむことができます。

Marylebone Orange & Geranium Gin
メリルボーン オレンジ & ゼラニウム ジン
国:イギリス
受賞年:2020

スロージン

スロージンとは

スロージンとは…
ブラックソーンやスローベリーで風味付けされたジンベースのリキュール
です。

スピリッツではなくリキュールに分類されますが、人気のあるジンのカテゴリの一つです。

歴代のワールドベスト・スロージン

Maral Sloe Gin
マラル スロージン
国:ベルギー
受賞年:2022
評価抜粋:大胆でジューシーな赤い果実の香りが魅力的。砂糖漬けのチェリーとアーモンド、マジパンの味わいにジンのバックボーンがあり、甘すぎずバランスのとれた味わいが長い余韻とともに感じられます。

Junimperium Sloe Gin
ジュニンペリウム スロージン
国:エストニア
受賞年:2021
評価抜粋:マジパンをはじめとする心地よい複雑さがある香り、甘さとわずかな粘り気のある口当たりが感じられます。

Hayman’s Spiced Sloe
ヘイマンズ スパイスド スロー
国:イギリス
受賞年:2020
評価抜粋:ネグローニの濃厚なほろ苦い香り、ドライフルーツの味わいが感じられる仕上がりになっています。

コンテンポラリージン

コンテンポラリージン

コンテンポラリージンとは…
直訳すると「現代のジン」
“ジュニパーベリーの香りが主体である”ということにとらわれない、様々なボタニカルの風味を活かしたジン

です。

名前の通り、近年誕生したジンであり、ジンの人気の高まりを象徴するジンでもあります。
定義にとらわれすぎないカテゴリであるため、個性豊かなジンが多くあり、クラフトジンでもこのカテゴリに入るものが多くなっています。

歴代のワールドベスト・コンテンポラリージン

Bosque Alta Montana
ボスケ アルタ モンタナ
国:アルゼンチン
受賞年:2022
評価抜粋:非常に爽やかでエキサイティングな香り、豊かなボタニカルの味わいを感じられます。

Seven Hills Tokaj Gin
セブンヒルズ トカイ ジン
国:ハンガリー
受賞年:2021
評価抜粋:フローラルなベリー、カシス、ホワイトペッパーの香りが感じられ、高いアルコール度数ながら非常にマイルドでバランスのとれた味わいが高く評価されています。

Sky Wave Gin Contemporary London Dry
スカイウェイブジン コンテンポラリーロンドンドライ
国:イギリス
受賞年:2020
評価抜粋:シーフードにサンファイアの塩分を感じられます。ジュニパーベリーの程よい存在感もあり絶妙なバランスに仕上がっています。

シグネチャーボタニカルジン

シグネチャーボタニカルジンとは

シグネチャーボタニカルジンとは…
特定の植物やフレーバーに焦点を当て、ラベルにこれを目立つように記載された蒸留ジン
を指します。

正直、あまり使用されない分類ではあります。
お察しの通り、コンテンポラリージンに含まれるカテゴリです。

歴代のワールドベスト・シグネチャーボタニカルジン

Hayman’s Exotic Citrus Gin
ヘイマンズ エキゾチック シトラスジン
国:イギリス
受賞年:2022
評価抜粋:シトラスの香りと味わいがしっかりと感じられます。レモンのようにフレッシュでクリーンな味わいですが強すぎることもなく、甘い味わいが長く続きます。

Four Pillars Olive Branch Gin
フォーピラーズ オリーブブランチ ジン
国:オーストラリア
受賞年:2021
評価抜粋:ジュニパー、レモン、グリーンの香りが深く感じられます。特にオリーブの葉の特徴が顕著であり、オイリーで心地よく、うま味を感じられます。

Copper Republic African Dry Gin
コッパー リパブリック アフリカンドライジン
国:南アフリカ
受賞年:2020

カスクジン/マチュアードジン

カスクジン/マチュアードジンとは

カスクジン、マチュアードジンとは…
木製の樽で熟成させたジン
です。

通常のジンは、ウイスキーやテキーラ、ラムとは違い熟成はされません。
しかし熟成させたジンも種類は少ないもののつくられており、熟成による香味の変化や色の変化が楽しめます。

歴代のワールドベスト・マチュアードジン

Lyden Distillery Cask Gin
ライデン カスク ジン
国:スウェーデン
受賞年:2022
評価抜粋:フェンネルとセロリを感じるハーブの香り、ペッパー、コリアンダー、タンニンのある味わいの柑橘系の香りが、ジュニパーの特徴と混ざり合っています。

Gold Swan Gin Bruges Cask Strength Gin
ゴールドスワンジン ブルガスカスクストレングスジン
国:ベルギー
受賞年:2021
評価抜粋:強いタンニンの香り、ピリッとしたジュニパーと木樽からくるキャラメルとバニラの香りが感じられます。味わいはオーク、バニラ、タフィー、ダークチョコレートをジュニパーとともに感じられます。

Lubuski Aged
ルブスキ エイジド
国:ポーランド
受賞年:2020

まとめ

様々なジンの種類を、World Gin Awards (WGA)のカテゴリをベースにご紹介しました。

WGAカテゴリ推移

また、各カテゴリの歴代のワールドベストジンをあわせてご紹介してきました。

まだまだ少ないですが、購入できるものについては商品リンクをつけていますので、気になるカテゴリや銘柄があれば世界No.1に輝いたジンを楽しんでみてくださ!!

プレゼントにおススメのジンはこちらの記事で紹介しています。

この記事同様にウイスキーの種類と歴代の受賞銘柄の紹介はこちらの記事です。