【WWA 2022】各ジャンルのワールドベスト・ウイスキーを紹介!解説つき!

こんばんは、猫田です。

早速ですが、ウイスキー最大のコンペティション

World Whisky Awards 2022(WWA)の結果が発表されました!

日本のウイスキーも多くの賞を受賞しています!

世界的に評価の高いウイスキーを知りたい・飲んでみたい方も多いのではないでしょうか。

ただし、
・本家のHPは英語で記載されていてわかりにくい!
・さらに、部門がいっぱいあってわかりにくい!
…そんな声も聞こえてきそうです。

WWAのテイスティング部門では、ウイスキーを10~20程度のカテゴリに分けて、それぞれで最も優れた銘柄“ワールドベスト・ウイスキー”を決定しています。

このカテゴリが多いのが分かりにくい理由の一つです。

こちらの記事で、カテゴリがどのように推移してきたのかを図を用いて解説しています。

そこで、本記事では独自で以下の4つのジャンルに分けたうえで、各カテゴリのNo.1である「ワールドベスト・ウイスキー」を紹介します!

・定番のジャンル(シングルモルトやブレンデッド…)
・地域で選ぶ(バーボンやカナディアン…)
・限定品(シングルカスクのシングルモルト…)
・特殊品(フレーバーウイスキーやライウイスキー…)

いわゆる”普通の”ウイスキーしか飲まないよ、という方は「定番のジャンル」だけ見ていただいても構いませんし、せっかくだから豪華にレアなウイスキーを楽しみたいという方は「限定品」だけ見ていただいても構いません!

今年、美味しいウイスキーを飲みたいと思ったら、好きなジャンルを選びそのNo.1を選べば間違いなしです!

それでは、早速紹介していきます!

商品リンクも可能な限り載せていますが、年数など異なる場合もありますので購入される前に名称などが合っているかご確認いただくようお願いいたします。

迷ったらこれ!“定番”のジャンル

シングルモルトウイスキー

WORLD’S BEST SINGLE MALT

やはり人気のシングルモルトウイスキー。
蒸溜所ごとの個性が強くでるのがシングルモルトウイスキーの魅力ですね。

シングルモルトウイスキーとは…
・大麦麦芽を原料にしたモルトウイスキーを
・一つの蒸溜所のものだけでブレンドした
ウイスキーです。

2022年のワールドベスト・シングルモルトウイスキーはこちらです!

The Lakes Distillery The Whiskymaker’s Reserve No.4

生産国:イギリス
蒸溜所:The Lakes Distillery(レイクス蒸溜所)
評価抜粋:
ラズベリー、ブラックベリー、クランベリー、チェリーの甘い香りを、黒砂糖やダークチョコレート、シダーウッドの香りが引き締めます。味わいはミディアムボディ。ドライフルーツとシトラスの香りと豊かなモルトの風味を感じられます。甘味と苦味のバランスが良い仕上がりです。

※レイクスウイスキーは多く取り扱いがありますが、Whiskymaker’s ReserveNo.4自体はアマゾン・楽天等での取り扱いがなく手に入れるのに苦労しそうです。上記のリンクではレイクスウイスキーの検索結果を表示しています。

ブレンデッドウイスキー

WORLD’S BEST BLENDED

ブレンデッドウイスキーとは…
大麦を原料にしたモルトウイスキーとその他の穀物を使用したグレーンウイスキーをブレンドしたウイスキーです!

2022年のワールドベスト・ブレンデッドウイスキーはこちらです!

The Akkeshi Blended Whisky Shosho
厚岸ブレンデッドウイスキー処暑

生産国:日本
蒸溜所:北海道厚岸蒸溜所
評価抜粋:
スモーキーさとウッディーさのバランスが良い。ピート・モルト・オーク樽からくるフルーティーさとシェリー樽からくるドライフルーツとアーモンドの香りも評価されています。

ブレンデッドモルトウイスキー

WORLD’S BEST BLENDED MALT
(補足:モルトウイスキーのみを混ぜたヴァンデッドモルトウイスキー)

ブレンデッドウイスキーと似ていますね。

ブレンデッドモルトウイスキーとは…
複数の蒸溜所で造られた、大麦を原料にしたモルトウイスキーをブレンドしたウイスキーです!

シングルモルトとは、「複数の蒸溜所」という違いがあり、ブレンデッドとは「モルトウイスキーのみをブレンド」という違いがあります。

2022年のワールドベスト・ブレンデッドモルトウイスキーはこちらです!

Yamazakura Blended Malt Asaka
山桜ブレンデッドモルト安積

生産国:日本
蒸溜所:笹の川酒造(安積(あさか)蒸溜所)
評価抜粋:
ウッディーとシェリーを感じつつ、オークと熟した果実感のある香りに、バランスの良い味わいがよく骨太のボディにピート香を感じるほろ苦い味わいが高く評価されています。

グレーンウイスキー

WORLD’S BEST GRAIN

グレーンウイスキーとは、様々な穀物を原料に造られたウイスキーです。
口当たりの軽い飲みやすいウイスキーが多いのが特徴です。

2022年のワールドベスト・グレーンウイスキーはこちらです!

The Whistler Mosaic Marsala Cask

生産国:アイルランド
蒸溜所:Boann distillery(ボアン蒸溜所)
評価抜粋:
バニラとスパイスの香りにココナッツやカスタード、ビスケットの香りも感じる軽いボディが魅力的。

“地域”で選ぶ

バーボンウイスキー

WORLD’S BEST BOURBON

バーボンウイスキーとは…
アメリカで造られる、原料の50%以上がトウモロコシのウイスキーです!

2022年のワールドベスト・バーボンウイスキーはこちらです!

Redemption Barrel Proof High Rye Bourbon 10 Years Old

生産国:アメリカ
蒸溜所:Redemption Distillery
評価抜粋:
フルーティーなレーズンが香り、シトラスとキャラメルがマッチしています。軽やかな香りからブルーン、ローストナッツ、ドライフルーツ、ハチミツといった重みのある味わいに変化します。

リデンプション ハイライ バーボン

※リデンプション自体の取り扱いはありますが、10年ものはアマゾン・楽天等での取り扱いがなく手に入れるのに苦労しそうです。上記のリンクではリデンプション バーボンの検索結果を表示しています。

テネシーウイスキー

WORLD’S BEST TENNESSEE

テネシーウイスキーとは、バーボンウイスキーのうちさらに以下の条件を満たすウイスキーを指します。
・テネシー州で造られている
・チャコール・メローイング製法で造られている

2022年のワールドベスト・テネシーウイスキーはこちらです!

Jack Daniel’s 10 Years Old

生産国:アメリカ
蒸溜所:Jack Daniel’s Distillery
評価抜粋:
厚みのあるバタースコッチの風味にフルーティーなエステル香、洋梨や青リンゴの爽やかな香りに加え、タフィーやシナモンの味わいが高く評価されています。

ジャックダニエル 10年
ジャックダニエル

※ジャックダニエルの取り扱いは多数ありますが、10年ものはアマゾン・楽天等での取り扱いがなく手に入れるのに苦労しそうです。上記のリンクではジャックダニエル 10年の検索結果を表示しています。

カナディアンウイスキー(ブレンデッド)

WORLD’S BEST CANADIAN BLENDED

カナディアンウイスキーとは、その名の通りカナダのウイスキーを指し、五大ウイスキーの一つでもあります。

原料はトウモロコシやライ麦など様々ですが、全体的にクセが少なく飲みやすいのが特徴です。

2022年のワールドベスト・カナディアンウイスキーはこちらです!

Crown Royal Noble Winter Wheat

生産国:カナダ
蒸溜所:ギムリ蒸溜所・ラサール蒸溜所
評価抜粋:
トフィー、レザー、バニラの香りにトロピカルフルーツの華やかな香りが楽しめます。スパイシーな味わいにアプリコットやミント、フローラルな味わいが複雑なミディアムライトボディであり長い余韻が感じられます。

※アマゾン・楽天では販売していませんでした。(2022年4月2日現在)

ちょっと贅沢に“限定品”

ブレンデッドウイスキーの限定品

(WORLD’S BEST BLENDED LIMITED RELEASE)

2022年のワールドベスト・ブレンデッドウイスキー(限定品)はこちらです!

Pike Creek 22Years Old Pedro Ximenez Cask Finish

生産国:カナダ
評価抜粋:
全体的にとても甘くマイルドな味わい。葉のフレッシュな香りにブラウンシュガーにリキュール様の香りがプラスされ、シェリーやバニラ、ハチミツ、クルミの味わいが感じられます。オークとバタースコッチ、トーストしたナッツや洋梨など複雑な味わいを呈し、長く続く甘い余韻が評価されています。

※アマゾン・楽天では販売していませんでした。(2022年4月2日現在)

シングルカスクのシングルモルトウイスキー

WORLD’S BEST SINGLE CASK SINGLE MALT

通常のウイスキーは複数の樽で熟成させた原酒をブレンドして味を調節します。
これはシングルモルトウイスキーであっても同じで、単一の蒸溜所で造られた原酒であればブレンドすることが可能です。

「シングルカスク」と呼ばれる1つの樽のウイスキー原酒のみを使用したウイスキーは、シングルモルトよりもさらに個性が強く、それぞれの違いを楽しむことができるウイスキーです。

2022年のワールドベスト・シングルカスクシングルモルトウイスキーはこちらです!

Stalla Dhu Caol Ila 11 Years Old Cask Strength

生産国:イギリス(スコットランド)
蒸溜所:Caol Ila Distillery
評価:
ピートやタールの香りにモルトの甘さが感じられます。魚の燻製や葉巻の煙、花のようなクリーミーな口当たりにバニラやフルーティーな味わいが合わさります。

Stalla Dhuはスコットランドの様々な蒸溜所で造られているウイスキーブランドであり、多くの賞を受賞した銘柄が多数あります。その中で今回ワールドベストシングルカスクシングルモルトに選ばれたカリラ(Caol Ila)はアイラ島にあるCaol Ila蒸溜所で造られたシングルモルトウイスキーです。

※”シングルカスク11年”はアマゾン・楽天で販売していませんでした。

シングルカスクのシングルグレーンウイスキー

WORLD’S BEST SINGLE CASK SINGLE GRAIN

個性の強いシングルカスクウイスキーですが、使用する原料に大麦麦芽(モルト)以外を使用したグレーンウイスキーにも、一つの樽の原酒のみを使用するシングルカスクウイスキーが存在します。

2022年のワールドベスト・グレーンウイスキーはこちらです!

Whipper Snapper Australian Wheat Whiskey

生産国:オーストラリア
蒸溜所:Whipper Snapper Distillery
評価抜粋:
ベイクドタルトやチェリー、スイーツを思わせる甘い香りに、バターを添えたトーストを感じるややオイリーな味わいに胡椒のスパイス、穀類のアクセントが感じられます。

Whipper Snapper はオーストラリアで生産された冬小麦を使用して造られた、オーストラリア初の小麦ウイスキーです。

※アマゾン・楽天で販売していませんでした。(2022年4月2日現在)

シングルバレルのバーボンウイスキー

WORLD’S BEST SINGLE BARREL BOURBON

シングルカスクのモルトウイスキー、グレーンウイスキーと同様に、アメリカで造られるバーボンウイスキーにも、単一樽の原酒のみで造られたウイスキーが存在します。

ただし、バーボンの場合はカスク(cask)ではなくバレル(barrel)と表記されます。基本的には同じ意味です。

2022年のワールドベスト・シングルバレルバーボンはこちらです。

Redemption Barrel Proof High Rye Bourbon 10 Years Old

生産国:アメリカ
評価抜粋:
フルーティーなレーズンがしっかり香り、シトラスとキャラメルも感じられます。口当たりは華やかに始まり、プルーン、ローストしたナッツ、ドライフルーツ、ハチミツと移り変わっていきます。

Redemptionはライ麦を原料にしたライウイスキーのブランドであり、ニューヨークの国際スピリッツコンペティションにおいて2021年にRYE WHISKEY BRAND OF THE YEARに選ばれています。

ちなみに、WWA2022では「ワールドベスト・バーボン」と「ワールドベスト・シングルバレルバーボン」の二冠を達成しています!

リデンプション ハイライ バーボン

※リデンプション自体の取り扱いはありますが、10年ものはアマゾン・楽天等での取り扱いがなく手に入れるのに苦労しそうです。上記のリンクではリデンプション バーボンの検索結果を表示しています。

少量生産のシングルモルト

SMALL BATCH SINGLE MALT

スモールバッチウイスキーとは、比較的少量の厳選された樽の原酒をブレンドすることによってつくられるウイスキーです。

主にアメリカンウイスキーで扱われることが多くなっており、プレミアムウイスキーを好む層から人気を集めています。

2022年のワールドベスト・スモールバッチシングルモルトはこちらです!

The Notch Nantucket Island 12 Years Old

生産国:アメリカ
蒸溜所:Triple Eight Distillery
評価抜粋:
ドライフルーツの香りに繊細なバニラ、キャラメル、トロピカルフルーツの香りがほどよく重なります。ウッドスパイス、ドライフラワー、トロピカルフルーツの豊かな口当たりになっています。

※アマゾン・楽天で販売していませんでした。(2022年4月2日現在)

少量生産のバーボン

SMALL BATCH BOURBON

バーボンウイスキーであり、厳選された少量の樽原酒をブレンドしたスモールバッチウイスキーです。

2022年のワールドベスト・スモールバッチバーボンはこちらです!

Widow Jane 10 Year Bourbon

生産国:アメリカ
蒸溜所:Widow Jane Distillery
評価抜粋:
ナッツやバナナ、バタースコッチ、メープルシロップを思わせる甘い香りに、シナモンや塩味のあるピーナッツと繊細なミントの味わいが楽しめます。

※”ウィドウジェーン10年”はアマゾン・楽天では販売していませんでした。(2022年4月2日現在)

ファンにはたまらない“特殊品”のジャンル

フレーバードウイスキー

WORLD’S BEST FLAVOURED WHISKY

フレーバードウイスキーはその名の通り、香りづけをしたウイスキーです。

香りづけに用いられる原料は調味料や果物など様々ですが、メープル系や、ベリーやリンゴなどのフルーツ系、ミントやシナモンなどのスパイス系のものが人気です。

ウイスキー初心者も飲みやすいウイスキーが多いのも魅力です。

2022年のワールドベスト・フレーバードウイスキーはこちらです!

Whiskeysmith Blood Orange

生産国:アメリカ
評価抜粋:
レモンチェッロのようなフレッシュな柑橘類の香りに、オレンジやシロップの味わいにピリッとしたレモンの風味が感じられます。

※アマゾン・楽天では販売していませんでした。(2022年4月2日現在)

コーンウイスキー

WORLD’S BEST CORN

コーンウイスキーもその名の通り、トウモロコシを原料にしたウイスキーです。

コーン由来の優しい甘みが特徴のウイスキーが多くなっています。

2022年のワールドベスト・コーンウイスキーはこちらです。

Ironroot Republic Icarus

生産国:アメリカ
評価抜粋:
クリーミーなホットチョコレートとミントの香り、レモンオイルにキャンディコーン、軽いスパイスを感じる程よく続く余韻が楽しめます。

※アマゾン・楽天では販売していませんでした。(2022年4月2日現在)

ライウイスキー

WORLD’S BEST RYE

こちらも名前通り、ライ麦を原料にしたウイスキーです。

ライウイスキーはスパイシーでオイリーな風味が特徴、ほろ苦さと香ばしさを楽しむことができるウイスキーです。

2022年のワールドベスト・ライウイスキーはこちらです!

Millstone 100 Rye Whisky

生産国:ニュージーランド
評価抜粋:
フローラルな香りにライ麦の香りが混ざり合い、控えめのスパイスとバターとシナモンの口当たりが楽しめる複雑でありながら軽め飲み口の仕上がりになっています。

※アマゾン・楽天では販売していませんでした。(2022年4月2日現在)

ウィートウイスキー

WORLD’S BEST WHEAT

ウィートウイスキーとは、小麦(Wheat)を原料にしたウイスキーです。

この種のウイスキーはまだ生産する蒸溜所が少ない状況です。

2022年のワールドベスト・ウィートウイスキーはこちらです!

Bainbridge Battle Point Two Islands Hokkaido Cask

生産国:アメリカ
評価抜粋:
リンゴやオークの甘さが広がる香りに、トーストやカスタードのクリーミー味わいが程よく続く余韻が高く評価されています。

※アマゾン・楽天では販売していませんでした。(2022年4月2日現在)

ニューメイク&ヤングスピリッツ

WORLD’S BEST NEW MAKE & YOUNG SPIRIT

ニューメイクウイスキー、ヤングスピリッツは、蒸留後に熟成をほとんど行わないウイスキーであり、独特の粗さが感じられるウイスキーです。

2022年のワールドベスト・ニューメイク&ヤングスピリッツはこちらです!

Macaloney’s Seaweed-Peated Clearach

生産国:カナダ
評価抜粋:
プラムと甘さを感じるスモーキーな香りに、味わいはキャラメルとタフィー、プラム、リュウゼツランと複雑な味わいが評価されています。

※アマゾン・楽天では販売していませんでした。(2022年4月2日現在)

ポットスチルを用いて造るウイスキー

WORLD’S BEST POT STILL

ポットスチルとは、伝統的な製法で使用される単式蒸留器を指します。

このポットスチルウイスキーはアイルランドで製造されています。

ポットスチルを使用すると、アルコール以外の成分も蒸留後に多く残るため個性の強い味わいになるとされています。

2022年のワールドベスト・ポットスチルはこちらです!

Teeling Whiskey Wonders of Wood Single Pot Still

生産国:アイルランド
評価抜粋:
フローラルかつスモーキーでありながらシンプルな香りに、穀物の味わいに柑橘類の甘さがバランスよく混ざり合う深みのある味わいが評価されています。

※”Teeling Whiskey Wonders of Wood Single Pot Still”は、アマゾン・楽天では販売していませんでした。(2022年4月2日現在)

【おまけ】現金派必見!アマゾンのお得な購入方法

Amazonにクレジットカード情報を登録したくない、クレジットカードを持っていない、など様々な理由で現金派の方もいるかと思います。

しかし、一般的に現金払いではポイントなどがつかず、あまりお得なサービスが利用できない点がデメリットに感じている方もいるのではないでしょうか。

そんな現金派かつAmazon派の方におすすめの購入方法が、「Amazonギフト券をチャージで使用する」方法です。

Amazonギフト券のメリット

Amazonギフト券とは、Amazonのほぼすべての商品で使用できる商品券。
ギフト券の有効期限は10年と非常に長くなっており、失効するリスクが低いのも魅力です。

コンビニで購入できるカードタイプのAmazonギフト券もありますが、お得になるのはチャージをするギフト券です。購入(チャージ)方法は非常に簡単です。次の章で説明します。

チャージしたギフト券は、Amazonの購入で優先的に選択されるので意識しなくても使用することができます。

では、どのようにお得なのか。

Amazonギフト券に現金でチャージするだけでポイント還元がされます。
以下のとおり、チャージ額に応じて0.5%~2.5%のポイント還元が受けられます。

1回のチャージ額通常会員プライム会員
5,000~19,999円0.5%1.0%
20,000~39,999円1.0%1.5%
40,000~89,999円1.5%2.0%
90,000円~2.0%2.5%

つまりプライム会員の場合、5,000円チャージすると50円をもらうことができ、50,000円チャージすると1,000円もらうことができます。
クレジットカードなどのポイント還元率にも引けを取らない還元率です。

他にも、細かな購入の度にコンビニなどで支払う手間を省ける、チャージする額を決めておくことで使いすぎを防ぐことができる、など使い方次第で様々なメリットがありますが、チャージをするだけでお金がもらえることがやはり最大のメリットかと思います。

Amazonギフト券の購入・使用方法

ご紹介したAmazonギフト券の恩恵を受ける方法は非常に簡単です。

以下で一応手順を説明しますが、とりあえずAmazonギフト券チャージページにアクセスすれば迷うことはほぼありません。

重要なのは、支払方法で「コンビニ・ATM・ネットバンキング」を選択することです。
これを選ばないとポイントがもらえません。

【購入方法】

Step1. Amazonギフト券チャージページにアクセスする
   以下のリンクからアクセスできます。

Step2. 「チャージ(入金)する」ボタンをクリック

Step3. ギフト券の金額を選択する

Step4. 支払い方法を選択する
   ここで「コンビニ・ATM・ネットバンキング」を選択する必要があります。
   クレジットカード・電子マネー払いをするとキャンペーン対象外となってしまいます。

Step5. 注文を確定する

Step6. メールに従い期日までに支払いをする

後はポイントがつくのを待つだけです。
チャージしたギフト券はすぐに使用することができます。

【使用方法】

Amazonで自分のアカウントにログインした状態で購入するだけです。

アカウントに登録済みのAmazonギフト券は商品購入時に自動的に適用されます。
そのため注文内容の最終確認画面にて、Amazonギフト券の残高が支払いに割り当てられていることを確認するだけでOKです。

まとめ

2022年WWSの結果から、19カテゴリの各ワールドベスト・ウイスキーを紹介しました。

ワールドベストを獲得した日本の銘柄は以下の2つでした!

・厚岸ブレンデッドウイスキー処暑

北海道にある厚岸蒸溜所で造られるブレンデッドウイスキーです。
ワールドベスト・ブレンデッドウイスキーに選ばれました!

・山桜ブレンデッドウイスキー安積

福島県にある安積蒸溜所で造られるブレンデッドモルトウイスキーです。
ワールドベスト・ブレンデッドモルトウイスキーに選ばれました!

安積蒸留所 山桜ブレンデッドモルト安積
ノーブランド品

こちらの記事ではIWSC2022で最高位のTrophyを受賞した銘柄を紹介しています。

こちらの記事では、WWAにおいてどのようにカテゴリが変わってきたのか、歴代の受賞銘柄は何なのかについて徹底的に解説しています。

初心者におすすめのウイスキーはこちらの記事で紹介しています。

プレゼントにおすすめのウイスキーはこちらの記事で紹介しています。