【失敗しない!】初心者におすすめのジンを厳選紹介!1本目の選び方と飲み方も解説!

こんばんは、猫田です。

「初心者におすすめのジン」

この内容を考えた時、本当におすすめできるものは6本だけでした。

初めてジンを購入するときに、高価なジンや、個性的なジンは正直おすすめできません。
はっきり言って「ロンドンドライジン」一択です。

クラフトジンなどユニークなジンを選ぶのは、2本目や3本目…自分の好みがわかってきてからで遅くありません。

そこでこの記事では、
・初心者におすすめのジン
・初心者におすすめできないジン
・初心者におすすめのジンの飲み方
を紹介・解説していきます。

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>ジンの基本情報

>プレゼントにおすすめのジン

■筆者「猫田」について
・某ビール会社で生産管理の業務に携わっていました。
・趣味はお酒を飲むこと、バー巡り、カクテルづくり。
・特に好きなお酒はジンです。
・お酒の情報に特化したブログ「猫田の酒ブログ」を運営。

カクテルで楽しむ初心者おすすめのジン

ジンをどのように飲むつもりか、によっておすすめのジンが変わります。

そこで、
「ジンベースカクテルを楽しみたい」
「ジンを楽しみたい」
この二つに分けてそれぞれ厳選した2銘柄のおすすめジンを紹介します。

まずは「ジンベースカクテルを楽しみたい」と思っているジン初心者の方へおすすめしたいジンを紹介します。

ビーフィーター ロンドンドライジン

ジンの定番中の定番!

ジンの本場ロンドンで製造される正統派ロンドンドライジンです。
1820年創業以来変わらないレシピを用いて、ロンドンドライジンの伝統的な製法で造られています。

居酒屋にもバーにも置いてあり、酒販店だけでなくスーパーでも販売していることが多いため、目にしたことはあるかと思います。

ビーフィーターは、クリーンな風味、爽やかな柑橘香、が特徴のバランスのとれた味わいが特徴です。

ジンに必須のボタニカルジュニパーベリーをはじめ、レモンピール、オレンジピールなどジンの定番ボタニカルを9種類使用して香りづけされています。

【ビーフィーターの種類】

ビーフィーターの種類は、「ビーフィータージン47度」「ビーフィータージン40度」の定番製品の他、プレミアムな「ビーフィーター24」、フレーバージンである「ビーフィーター ピンクストロベリー」などがあります。
最初の一本には「ビーフィータージン47度」をおすすめします。

【ビーフィーターのおすすめの飲み方】

飲み方はカクテルのベースとするのがおすすめです。

柑橘類の香りが比較的はっきりしていますので、“ジントニック”にレモンを添えたり、オレンジジュースでつくられる“オレンジブロッサム”などがおすすめです。

※初心者におすすめとは脱線しますが、よく比較対象にも用いられるジンですので、ジンを語るのであればビーフィーターは必ず飲んでいないといけないと思います。もしまだなら急いで購入を。

タンカレー ロンドンドライジン

バーテンダーから愛されるプロ向きの一本。

バーテンダーに最も愛される、ジンベースのカクテルにぴったりのジンです。

タンカレーは非常にドライですっきりとした味わいが特徴です。
ジンらしいジュニパーの香りはしっかりとしていますが他に変な主張をしないため、カクテルのベースとして重宝されます。

タンカレーに使用されるボタニカルは非常にシンプルで4種類のみとなっています。
ジュニパーベリー、アンジェリカ、コリアンダー、リコリス。
シトラスの香りが特徴とも言われるタンカレーですが、意外にも柑橘類のボタニカルは使用していません。

【タンカレーの種類】

タンカレーのスタンダードモデルは「タンカレー ロンドンドライジン」。

プレミアムモデルとして「タンカレー ナンバーテン」もあります。こちらは、オレンジやグレープフルーツなどを使用して、シトラス香を強く感じられる味わいになっています。
もちろん、初心者の方におすすめしたいのはスタンダードな「タンカレー ロンドンドライジン」です。まずはこちらからお試しください。

【タンカレーのおすすめの飲み方】

タンカレーは、やはりカクテルのベースとして用いるのがおすすめです。

“ジントニック”などの定番のカクテルはもちろん、つくるのにはやや手間はかかりますが“マティーニ”や“ギムレット”などのショートカクテルに最適のジンといえます。

ショートカクテルはジンの風味が前面に出てきやすいため、ジュニパーの香りを効かせつつ無駄な風味を感じさせないドライな味わいのタンカレーを用いることで、“王道のカクテル”をつくることができます。

ジンを楽しむ初心者おすすめのジン

先ほどは「ジンベースカクテルを楽しみたい」方におすすめのジンをご紹介しました。

次に「ジンを楽しみたい」と考えている方におすすめしたい、厳選ジン2銘柄をご紹介します。
もちろん、カクテルのベースに使っても問題ない銘柄になっていますので、その点はご安心ください。

ゴードン ロンドンドライジン

熱狂的なファンの多い重厚感ある一本!

重厚感のある辛口のジン。

ジュニパーベリーの香りを強く出し、キリッと辛口に仕上げたロンドンドライジンです。

“ジンらしいジン”を飲んでみたい方に最もおすすめできる銘柄です。
販売量もさることながら、熱狂的なファンが多いジンになっています。

ゴードンは創業250年以上という長い歴史を持つブランドです。世界中で12人のみが知っているとされる門外不出のレシピを使用しているとされています。

【ゴードンの種類】

ゴードンの定番製品は、「ゴードン ロンドンドライジン 37.5%」、「ゴードン ロンドンドライジン 43%」です。ゴードンファンから愛されていた47.3%は、2017年のリニューアルで終売してしまいました。

その他には、200mlミニボトルの「ゴードンジン 40%」、イギリス向けの「ゴードンジン グリーン」、ラズベリーやイチゴを加えた「ゴードン ピンクジン」などがあります。

はじめてゴードンを飲む方におすすめしたいのは、「ゴードン ロンドンドライジン43%」です。アルコール度数が高いとボタニカルの特徴がより感じられるため、ジュニパーの香りが強いゴードンの特徴を最大限に引き出してくれます。

【ゴードンのおすすめの飲み方】

まずは定番のカクテル“ジントニック”がおすすめです。
ゴードンをベースにしたジントニックは“G&T”と呼ばれることもあり、特別視されています。トニックウォーターの味わいに全く負けないジュニパーベリーの香りが素晴らしく、「正統派ではありながら他とは異なる…」そんなジントニックを楽しむことができます。

その他には、ジンの味わいをダイレクトに感じることができる「ロック」や「ストレート」、「ジンソーダ」といった飲み方にも適しています。

特にストレートで飲む場合は、事前にゴードンを冷凍庫に入れておき、トロトロになった状態で飲むのがおすすめです。(スピリッツはアルコール度数が高いため、一般の家庭用冷凍庫では凍りません。)

ボンベイ・サファイア

複雑な香味が楽しめる逸品!

10種類のボタニカルを使用した、複雑な香りを持つジン。
サファイア色の美しいボトルが目を引きます。

シトラスやフローラルな香り、口あたりはスムース、フィニッシュには少しピリッとするスパイシーさ、など複雑な香味を感じられるとても面白いジンです。

様々な原料を使用できるジンの魅力を引き出したジンとも言えます。

【ボンベイ・サファイアの種類】

定番商品となっている「ボンベイ・サファイア」、クラシカルな味わいの「ボンベイ・ドライ」がボンベイのスタンダード製品です。
その他には、年間数量限定で製造される「ボンベイ・サファイア サンセット」、使用するボタニカルを追加して時間をかけてつくられたプレミアムモデル「スター・オブ・ボンベイ」、などもあります。

はじめてボンベイを飲む方には、ボンベイらしさが最も感じられる「ボンベイ・サファイア」をおすすめします。

【ボンベイ・サファイアのおすすめの飲み方】

ボンベイ自体も複雑な香りを持つため、シンプルな飲み方が適しています。

…とはいえ、いきなり「ロック」や「ストレート」で飲むのはハードルが高いかもしれません。
そんな場合は、ソーダで割った「ジンソーダ」や、ジントニックのトニックウォーターを半分ソーダ(炭酸水)に置き換えた「ジンソニック」がおすすめです。

もちろんジントニックとして飲んでも構いません。
様々なボタニカルからくる複雑な香りを感じられるカクテルを楽しむことができます。

初心者おすすめの人と被らないジン

ここまで、ジン初心者におすすめしたいジンとして「ビーフィーター」「タンカレー」「ゴードン」「ボンベイ」を紹介してきました。これらは“四大ジン”とも呼ばれる、世界中で人気の銘柄達です。

ジンを楽しむためには必須の銘柄であり、味の特徴からも最初の一本にピッタリなためご紹介した結果、四大ジンが選ばれるという結果になってしまったようです…

しかし、「人と同じものではつまらない!」と思う方もいるかと思います。

猫田個人としては、定番のものを飲んだ後にユニークなものに手を出す、ということをおすすめしていますが、最初にこだわりの一本を見つけるという考えもありですね。

…というわけで、「あまりに定番すぎない、しかし、味わいは正統派のジン」という2銘柄を、初心者おすすめの人と被らないジンとしてご紹介します!

プリマス ジン

まさに正統派のロンドンドライジン!

ジンの本場イギリスの正統派ロンドンドライジン。
イギリスのジンの中で最も長い歴史を持つブランドであり、英国海軍に愛されたジンとして有名です。

「初心者おすすめの人と被らないジン」として真っ先に思い浮かんだジンがこちらのプリマスジンです。日本での知名度はそこまで高くなく酒販店にもなかなか置いてないものの、アマゾンや楽天などで見つけることができます。

ジュニパーベリーがしっかり香るフルボディのジンに仕上がっています。
流行りの華やかな香りはあまりしない硬派な印象を感じます。

ISC(インターナショナル スピリッツ チャレンジ)2021で、最高位の賞であるDouble Goldを受賞した銘柄でもあります。

【プリマスジンの種類】

スタンダードなモデルの「プリマスジン」、海軍が好んで飲んでいたとされるアルコール度数を高めに設定した「プリマスジン ネイビーストレングス」、スモモを使用したフルーツジン「プリマス スロージン」、というラインナップです。

>ネイビーストレングスは何なのか、こちらの記事で解説しています。

ジン初心者の方におすすめしたいのは「プリマスジン」です。

ネイビーストレングスを飲んでみたい方もいるかもしれませんが、日本ではほぼ流通しておらず入手困難となっています。

【プリマスジンのおすすめの飲み方】

プリマスジンはカクテルのベースとしての華やかな歴史を持っています。

カクテルの王様と呼ばれる“マティーニ”に関しては、1896年につくられた最初のレシピでベースとしてプリマスジンが指定されていました。

また、「ギムレットには早すぎる」というセリフで有名なカクテル“ギムレット”は、海軍医師だったギムレット卿が、プリマスジンにライムを数滴加えて飲んでいたことが起源とも言われています。

しかし、マティーニやギムレットをつくるためにはシェーカーが必要でややハードルが高いのも事実。
そのため、ジン初心者の方におすすめしたいプリマスの飲み方は“ジントニック”です。

プリマスジンはジュニパーの香りがしっかりしているので、甘味や独特の風味を持つトニックウォーターの特徴にも負けずにしっかりとその味を感じることができます。

No.3 ロンドンドライジン

爽やかなシトラス香る一本!

ロンドン最古のワイン&スピリッツ商ベリー・ブラザーズ&ラッド社による、プレミアム・ロンドンドライジンです。

柑橘系の香りがしっかり効いた味わいでやや個性のあるジンです。

使用するボタニカルは比較的シンプルで、ジュニパーベリーの他、柑橘系でオレンジピールとグレープフルーツ、スパイスとしてアンジェリカルート、コリアンダーシード、カルダモン、という計6種類を使用しています。

ブランド名の「No.3」は同社オフィスの所在地、ロンドンのセント・ジェームス・ストリート3番地に由来します。また、パッケージデザインの美しい「鍵」は長い歴史の中で数々の賓客をもてなしてきた応接室の鍵をモチーフにしています。

【No.3の種類】

日本で流通しているNo.3は基本的に1種類のみです。

しかし2020年にボトルデザインの変更があり、重厚な印象のダークグリーンのボトルから、明るいグリーンのボトルへ変更されています。そのため複数の種類があるように見えますが、中身のジンは同じため安心して購入してください。

【No.3のおすすめの飲み方】

No.3は個性のあるジンのため、冷凍庫で冷やしたトロトロの状態にして“ストレート”で飲むか、“オンザロック”で飲むかがおすすめです。

しかし、「初心者におすすめの飲み方」ということを考えると、やはり“ジントニック”を推したいと思います。一味違うジントニックのためできれば、スタンダードなジントニックを味わってからお試しください。

また、柑橘系の香りを活かして、オレンジジュースで割った“オレンジブロッサム”もおすすめです。

【注意!】初心者におすすめできないジン

ここまで、初心者におすすめのジンを6銘柄ご紹介してきました。
どれも最初の1本に選んでいただいて間違いのないものを選ばせていただきました。

出来れば上記の中から選んでいただきたいとは思いますが、もちろんそれ以外の選択肢もあります。

しかし、おすすめのジンがあるように、「最初の1本にこれはおすすめできない!」というジンも存在します。

美味しいジンではあるものの個性が強すぎて初めの1本には向かない、というのが主な理由ですが、おススメできないジンを4つのタイプに分けて解説し、恐れながら具体的な銘柄もご紹介します!

安すぎるジン

代表例:ギルビージン

安いジンに関しては、ジンの特徴が薄いものが多くおすすめできません。

代表例として出してしまっている「ギルビー」は、世界中で流通しておりある程度の人気もあるジンでもあるため一概に良くないとは言えません。しかし、1本目のジンとして飲んでしまうと、美味しくないと感じた時に、ジンが好きでないのか、ギルビーが好きでないのか、判断は難しくなってしまいます。

ビーフィーターやゴードンはさほど値段が変わらないため、最初の一本は確かな人気と実績のあるジンを選んでいただきたいと思います。

高価なクラフトジン

代表例:モンキー47、季の美

ウイスキーやワインと異なり、ジンの価格は意外と良心的で、高価なジンでも5000円以上であり、1万円を超えるジンはほとんどありません。

それでも、例に挙げた「モンキー47」や「季の美」はそれ自体は非常に美味しいのですが、1本目のジンにはもったいないと感じます。やはりスタンダードなジンを知ることで、個性的なジンの価値に気づくことができます。

また、最近のクラフトジンブームで国内外様々なジンが製造されており、個性が強いものが多くなっています。そのため、クラフトジンを1本目に選んでしまうと、美味しかった場合、美味しくなかった場合、その次のジン選びがかなり難しくなってしまう点もデメリットです。

ジュネヴァ

代表例:ボルス ジュネヴァ

これには注意が必要です。

「ジュネヴァ」は、ジンの起源とされるオランダのお酒です。

一方、現在主流のジンはイギリス発のロンドンドライジンとなっており、この2種類には香味の面で大きく違いがあります。

ジュネヴァは穀物のお酒感が強いため万人受けする味わいではありません。

ジンを何本か飲んでみてから「ジュネヴァってどんな味だろう」と、バーなどでまずは一杯試してみるくらいの慎重さを持つことをおすすめします。

初心者におすすめのジンの飲み方

ここでは、初心者におすすめしたい、比較的手間のかからない飲み方をご紹介します。
猫田の主観ではありますが、おすすめ度を★で示していますので参考にしていただければと思います。

ジントニック(おすすめ度:★★★★★)

ゴードンジントニック

ジンを飲むにはやはりこれです。

氷を入れたグラスに、ジン(30mlまたは45ml)を注ぎ、トニックウォーターで満たして軽く混ぜるだけで完成します。

レモンやライムを添えると見た目も香りも華やかになるためおすすめですが、もちろんなくても構いません。

「トニックウォーター」は、大きめの酒類販売スペースのあるドラッグストアなどには置いています。カクテルにせずにそのまま飲んでも美味しいので、家にあると重宝します。

もし、ジントニックが甘すぎると感じる場合は、トニックウォーターの半量をソーダ(炭酸水)に置き換えた“ジンソニック”もお試しください。

ジンライム(おすすめ度:★★★★☆)

ジンライム(ジンマーレ)

強めのカクテルを手軽に飲みたい方におすすめの飲み方です。

氷を入れたロックグラスに、ジンとライムジュース(コーディアルと呼ばれる糖分の入ったもの)を混ぜるだけで完成します。

ライムジュースの味が濃いため、ジンの特徴が消されやすい点に注意が必要ですが、裏を返せば気に入らなかったジンはジンライムにするという手もありです。

ライムジュースはスーパーにも売っていますので探してみてください。

ジンソーダ(おすすめ度:★★★☆☆)

sui_ginsoda_oba

ジンを炭酸水(ソーダ)で割っただけのシンプルカクテル。

余計な味を足さないため、ジンの味をそのままに、かつアルコール度数を抑えて、楽しむことができる飲み方です。

しかし、あまりに味気ないと感じる場合は、レモンやライムなどを絞って入れるなどアレンジしてみることをおすすめします。ちなみにジャパニーズジン「翠」には、大葉をプラスすると非常に美味しくなりました。

>ジャパニーズジン「翠」の飲み方をアレンジしてみました

ギムレット(おすすめ度:★★☆☆☆)

ギムレット

ジンライムを飲む方におすすめしたいワンステップアップした飲み方です。

ギムレットは、ジンとライムジュースをシェークしたショートカクテルです。

バーのイメージ通りの、シェーカーとカクテルグラスが必要になるためハードルは高いのですが、ジンライムと同じ材料でつくれるためジンライムをつくる方は検討してみても良いかもしれません。

オレンジブロッサム(おすすめ度:★★☆☆☆)

オレンジブロッサム

ギムレットに引き続き、シェーカーが必要になるショートカクテルですが、ジンとオレンジジュースだけという材料の手軽さがあります。
シェーカーを持っている、購入を検討している方にはおすすめできる飲み方です。

しかし、オレンジブロッサムの良い点は作り方が柔軟であるという点です。
伝統的なオレンジブロッサムはシェーカーでシェークしたショートカクテルですが、普通のグラスにジンとオレンジジュースを入れて混ぜるだけの簡易的なレシピもよく見かけます。
その場合、必要なものはジンと氷とオレンジジュースで済みますので気軽に楽しむことができます。

ストレート(おすすめ度:★★☆☆☆)

ジンをそのまま飲む飲み方です。
そのジンの個性をダイレクトに感じることができます。

ストレートで飲む場合は、ジンを冷凍庫に入れておくと、口当たりがトロッとしてアルコール度数も抑えられるため、かなり飲みやすくなりますよ。

…とはいえ、アルコールがきつすぎると感じる方も多いかと思います。
そんな場合は、ジンと同量の水を加えたトワイスアップや、氷を入れたグラスでゆっくり飲むオンザロック、などのスタイルで飲む方法もあります。

【おまけ】現金派必見!アマゾンのお得な購入方法

Amazonにクレジットカード情報を登録したくない、クレジットカードを持っていない、など様々な理由で現金派の方もいるかと思います。

しかし、一般的に現金払いではポイントなどがつかず、あまりお得なサービスが利用できない点がデメリットに感じている方もいるのではないでしょうか。

そんな現金派かつAmazon派の方におすすめの購入方法が、「Amazonギフト券をチャージで使用する」方法です。

Amazonギフト券のメリット

Amazonギフト券とは、Amazonのほぼすべての商品で使用できる商品券。
ギフト券の有効期限は10年と非常に長くなっており、失効するリスクが低いのも魅力です。

コンビニで購入できるカードタイプのAmazonギフト券もありますが、お得になるのはチャージをするギフト券です。購入(チャージ)方法は非常に簡単です。次の章で説明します。

チャージしたギフト券は、Amazonの購入で優先的に選択されるので意識しなくても使用することができます。

では、どのようにお得なのか。

Amazonギフト券に現金でチャージするだけでポイント還元がされます。
以下のとおり、チャージ額に応じて0.5%~2.5%のポイント還元が受けられます。

1回のチャージ額通常会員プライム会員
5,000~19,999円0.5%1.0%
20,000~39,999円1.0%1.5%
40,000~89,999円1.5%2.0%
90,000円~2.0%2.5%

つまりプライム会員の場合、5,000円チャージすると50円をもらうことができ、50,000円チャージすると1,000円もらうことができます。
クレジットカードなどのポイント還元率にも引けを取らない還元率です。

他にも、細かな購入の度にコンビニなどで支払う手間を省ける、チャージする額を決めておくことで使いすぎを防ぐことができる、など使い方次第で様々なメリットがありますが、チャージをするだけでお金がもらえることがやはり最大のメリットかと思います。

Amazonギフト券の購入・使用方法

ご紹介したAmazonギフト券の恩恵を受ける方法は非常に簡単です。

以下で一応手順を説明しますが、とりあえずAmazonギフト券チャージページにアクセスすれば迷うことはほぼありません。

重要なのは、支払方法で「コンビニ・ATM・ネットバンキング」を選択することです。
これを選ばないとポイントがもらえません。

【購入方法】

Step1. Amazonギフト券チャージページにアクセスする
   以下のリンクからアクセスできます。

Step2. 「チャージ(入金)する」ボタンをクリック

Step3. ギフト券の金額を選択する

Step4. 支払い方法を選択する
   ここで「コンビニ・ATM・ネットバンキング」を選択する必要があります。
   クレジットカード・電子マネー払いをするとキャンペーン対象外となってしまいます。

Step5. 注文を確定する

Step6. メールに従い期日までに支払いをする

後はポイントがつくのを待つだけです。
チャージしたギフト券はすぐに使用することができます。

【使用方法】

Amazonで自分のアカウントにログインした状態で購入するだけです。

アカウントに登録済みのAmazonギフト券は商品購入時に自動的に適用されます。
そのため注文内容の最終確認画面にて、Amazonギフト券の残高が支払いに割り当てられていることを確認するだけでOKです。

まとめ

この記事では
・初心者におすすめのジン
・初心者におすすめできないジン
・初心者におすすめのジンの飲み方

を紹介・解説しました。

1本目のジンには、やはり定番のものを試していただきたいと思います。

数あるジンの中からかなり厳選して、6銘柄を紹介しましたがそれでも迷うという方は…
「ゴードン」をおすすめします。(これは完全に猫田の主観です…。)

ジンらしい味わいを最も分かりやすく感じることができる点が最大の魅力です。

初めの一本を選んでみてジンの世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。

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